「第9回 EDO ART EXPO」 公式BLOG

東京都中央区、千代田区、港区、墨田区の名店、企業、ホテル、神社仏閣や文化・観光施設、教育機関など、既存の60カ所以上の施設がパビリオン(会場)となり、江戸から続く伝統や文化、歴史を紹介します。会期:9月23日~10月11日
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「江戸の美意識」 講演

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こんにちは。
東京家政学院大学3年の高井です。

2014.9/29に 日比谷図書文化館のコンベンションホールにて、EDO ART EXPOの関連イベントである」
「江戸の美意識」講演 江戸300年の女性美 ―浮世絵に描かれた化粧と髪型―
の講演が行われました。講師はポーラ文化研究所 化粧文化チーム研究員の村田孝子先生でした。


[会場はほぼ満席で、来場者は お年寄りの方から20代の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。]


江戸時代の女性美といえば、化粧、髪型、衣装などがあげられますが、その中の化粧と髪型について、浮世絵から探りました。
今回は化粧の特徴についてご紹介します。


江戸化粧の特徴は特色があり、赤・白・黒 の3色が中心でした。
赤は口紅 頬紅 爪紅のことで、紅花から少量しか取れなかったので、高価で、口だけに塗ることで、女らしさを演出していました。
白は白粉のことで、色白が美人の条件であったため、色白に見せるために工夫をし、白粉を顔、首、襟足、胸の辺りまで塗られていました。
黒はお歯黒、眉作り・眉剃りのことです。お歯黒は日本最古の化粧とされ、染物で黒は何にも染まらないという意味合いをとり、既婚者である証でした。
眉作り・眉剃りは身分、階級、未婚、既婚などを表していました。ひたいに特殊な眉化粧をしたのは上流階級(公家・武家)の女性と公家の男性でした。眉剃りは、一般庶民の既婚女性は、子供ができるとまゆを剃りました。

こういったお化粧と髪型の特徴を初めに説明していただき、その後 実際に浮世絵を見ながらの説明がありました。




女性はもちろん男性の方も、有名な浮世絵の見所などを知ることができ、楽しめる講演でした。展示会などの浮世絵を見た時に、この人は公家の方か、また 既婚している人なのか、わかるようになり、今度浮世絵を見る時のポイントなどがつかめるようになりました。


こういった、EDO ART EXPO関連の講演はまだまだありますので、ぜひこの機会に江戸にまつわる美意識を学んでみてはいかがでしょうか?

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